職業安定法第45条の許可を受けて労働者供給事業を行う者であることを厚生労働大臣より証明されています。
労働者供給事業とは、自己の管理下にある労働者を他人の指揮命令のもとで他人に使用させることで、そこで利益を得る形態の事業の事を言います。
労働者供給により、労働者を不当に支配し、中間搾取などが横行していたため、職業安定法第45条では労働者供給事業を行うこと及びそうした労働者を受け入れ指揮命令を行うことを禁止しています。唯一、労働者供給事業が認められているのは、労働組合が無料で行う場合です。労働組合は営利を目的とせず、組合員の賃金や労働条件向上などを民主的に運営されます。日本自動車運転士労働組合は労働者供給事業を行う国の認可を受けています。この事業を通じて安心して働ける環境作りをすすめています。
許可番号 供13-019
許可年月日 昭和33年8月25日